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2015年07月14日 火曜日
クーラー病に注意!
長雨が終わったと思ったら急に暑い日が続いてますね。
熱中症対策の一つとしてエアコンを効かせる方法がありますが
気をつけていただきたいのが『クーラー病』!
気温差が5度以上離れた場所を行き来すると 体温を調節する
自律神経が対応できなくなります。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」を合わせたもの。
「交感神経」は体が活発に動いていたり緊張している時に
活発になる神経で、体温を下げる働きがあります。
それに対し「副交感神経」はリラックスしている時に
活発になる神経で体温を上げる働きがあります。
冷房が効いた部屋で仕事をしていると交感神経が
活発に働きます。体温を下げる交感神経が活発に
なっているところに更にクーラーで冷やしている状態です。
冷え切った身体で仕事をしていて息抜きにトイレへ
行ったりすると副交感神経が活発に働きます。
このとき、気温差が5度以上になり体温調節をする
副交感神経がついていけません。これを繰り返すことにより
交感神経と副交感神経がバランスを崩してしまい
『クーラー病』となるのです。
特に女性は男性に比べ筋肉量が少ないので普段から冷えやすく
そこへきて冷房で更に体が冷やされてしまいがちです。
自律神経のバランスが崩れると頭痛・肩コリや疲労感などの
症状が現れてきますし、免疫力も低下するので病気にも
かかりやすくなります。
冷房が利きすぎている部屋では何か一枚羽織ったり、ひざ掛けや
腹巻を見に付けるなど温めてあげましょう。
さて、そんな暑い週末に子供たちのストレスを発散すべく
阿久比町へ行ってきました。
向かった場所は水遊びができる『阿久比町立ふれあいの森』。
大きな遊具と長い滑り台、そしてBBQコーナーまで整った
公園ですが人出は少なく穴場的なスポット。
早速水遊びコーナーへ向かいましたが草履が浸る程度の
水路なのでぬるま湯程度まで温度が上がっていました。
それでも子供たちは大喜び。
これだけの笑顔が見れたなら連れてきた甲斐が
あるというものです。
今週末からは娘の初めての夏休み。
さぁどこかへ夏の想い出を作りに行こうかなぁ・・・。