未分類
2015年07月27日 月曜日
親子で一緒に成長できる絵本3選
家族が増えるのはとってもうれしい反面、育児のことを思うといろいろ複雑ですよね。
特に、二人目のときはなお更です。
妊娠中、出産後に読んであげたい絵本を、ご紹介してたいと思います。
●『だいすきぎゅっぎゅっ』ミム グリーン/フィリス ゲイシャイトー・著
『数字の勉強にもなるこの絵本は、普段意外とする機会のない、“抱きしめる”ことを勧める内容。言ってきかせるより、ご褒美におやつをあげるより、一番愛情が伝わるのが“抱きしめる”ことです。この絵本を読んで、読み終わったあとに“だいすきぎゅっぎゅっ”してあげてください』
この本を読むと、いつでも子どもを抱きしめてあげようという、育児において最も大切な親子の触れ合いを思い出させてくれます。妊娠中はなにかと忙しい毎日を送ると思いますが、そんなときこの絵本を読んであげて、ぎゅっとしてあげるとお子さんの心もほっと安まるかもしれませんね。
●『おねえさんになるひ』ローレンス アンホルト/キャサリン アンホルト・著
『この本の中では、「あかちゃんなんかいらない! あかちゃんなんか、どっかいっちゃえ!」という衝撃的な一言が登場します。上の子は、今まで100%注がれてきた両親の愛情が赤ちゃんに逸れてしまうことに、やっぱり少し悲しかったり悔しかったりするものです。そんな本人の気持ちを、この絵本が代弁してくれます。本当に、「いなくなれ!」なんて思ってはいないんですよ。どんな子どもも、イジワルな気持ちになる瞬間があるってことを理解してあげましょうね』
だって、わが子をかわいいと思うのと同時に育児の大変さを感じますし、ケンカをして腹を立てることもありますよね。子どもだってそれは同じで、赤ちゃんを愛おしく思う反面、自分が構ってもらえないことで、「赤ちゃんがいなかったら良かった」なんて思うこともあるんです。
そういう気持ちを無理矢理に抑えこもうとせず、絵本の内容のように、「赤ちゃんが大きくなったら一緒に遊べるよ」と言ってあげられるようになりましょう。
●『ちょっとだけ』瀧村有子/鈴木永子・著
『子ども心に赤ちゃんが産まれたことを理解して、一生懸命に頑張り、そして時に甘える……そんな上のお子さんの心情を深く感じられるのがこの本です』
第2子以降の出産は、たくさんの喜びと一緒にたくさんの我慢がついてきます。上の子にかけてあげる手間や時間は以前より減っていても、かける心は今まで以上にしなければならないな……と感じさせられる一冊です。子どもに読んであげることで親が成長できる、そんな絵本だといえるでしょう。
お母さん・お父さんが元気でないとお子さんは不安になります!
のや接骨院で身体の歪み(骨盤・猫背・外反母趾・O脚)と
体質(冷え・不眠・虚弱体質 etc)を治しませんか?