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2015年07月07日 火曜日
猫背だけじゃない!いつまでも腰痛が治らない悪い姿勢5つ のや接骨院|名古屋市北区志賀本通駅すぐ、のや接骨院ブログ
あなたは今、慢性的な腰痛に悩まされていませんか?
既にご存知の方は多いと思いますが、悪い姿勢も痛みの元凶です!
「正しい姿勢に変えれば、腰痛の再発は予防できるのです!」
そのため、正しい姿勢を意識していきませんか?
まずは、痛みにつながりやすい悪い姿勢からご紹介します。
猫背だけではないので、しっかりチェックしてみてください。
(1)ねこ背タイプ
「背中から腰にかけて丸まって前かがみになるタイプです。
あごが前に出た、典型的なストレートネックです。
重心が前にかかりすぎて首、腰への負担が大きくなっています」
(2)下腹が前に出るタイプ
「上体の重心が後ろに倒れて、ひざを曲げてバランスをとっています。
腰、ひざの関節が傷みやすくなります」
(3)腰が反り過ぎタイプ
「背骨が前に反り過ぎているため、重心が後ろにかかっています。
お腹を突き出した感じです。
背中や足の筋肉、腰の後ろのパーツの関節に余計な負担がかかります」
(4)肩の高さが違うタイプ
「左右の肩の高さがそろっていません。
下がっている側に腰椎が傾き、ヘルニアを起こしやすくなります」
(5)前後にねじれているタイプ
「体が前後にねじれて、左肩が前に出ています。
背骨がねじれてどこかに負担がかかります。
スポーツ選手のほか、同じ作業で長年仕事をしてきた方に多く見られます」
■正しい姿勢
それでは、どんな姿勢が正しいのでしょうか?
「ポイントは後頭部、肩甲骨、お尻の仙骨、そしてかかとが
一直線になっていることです。
壁に沿って立つか、姿見に映して自分の姿を見てみてください」
もっと言うと、背骨がきれいなS字カーブを描いているのが正しい状態です。
実は背骨は、7個の頚椎、12個の胸椎、そして5個の腰椎でできています。
首が前に出たり後ろに沿ったりして姿勢が崩れて、カーブが乱れると、
頭の重さが脊髄のひとつひとつに負担になってしまうのです!
人間の頭は約7キロもあります。
支える重量が大きくなれば当然、背中の筋肉や組織が
慢性的に緊張しっぱなしになります。
これが腰痛の原因なのです!
正しい姿勢を維持するために、
頭は真上から引っ張られているイメージで、
自分の後頭部から腰までが一本の棒になるように、
ときどき姿勢を意識してください。
同時に、左右の肩の高さも同じかどうか確認するとよりいいですよ。