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毎年恒例の鮎の引掛け。
鮎独特の釣法である『友釣り』ではなく、『引掛け』というマニアックな釣法。
おそらく全国でも２００人といないと思います。

そんな釣法で挑んだ鮎獲り。
場所はいつも通りの滋賀県田村川。新名神の土山ＩＣ降りてすぐの川です。

引掛けは学生時代からやっていますが、年々鮎は減っていくばかり。
漁業組合が毎年稚魚を放流してはいるみたいですが、川鵜が大量飛来して
稚魚を食べてしまっているのが現状のようです。

ところが去年は例年になく大漁の年に。
年間（７月～９月）で多くて４０匹獲れればいいところ１日で７９匹も獲れました。

それだけ獲れればと今年も同じポイントを目指し向かったのですが、今年はその
ポイントにほとんど姿を見せませんでした。
結局そこから２キロほど歩いて川を下り、河岸工事で使われたテトラの深みで
父親と二人で３０匹ほど獲って引き上げました。

そこの川で引掛けが出来るのは９月末まで。
まだ日にちがあるので後日リベンジを果たしたいと思います。